婦人科疾患治療・手術のご案内

診療科

子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮内膜ポリープなど婦人科良性疾患に対して薬物療法から手術療法までライフステージに合わせた幅広い診療を行っています。

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月経困難症・・・生理痛がひどい

痛みには個人差がありますが、毎月来る月経で生活しずらくなっては困りますよね。痛み止めだけではなく、低用量ピルやジエノゲスト、レボノルゲストレル放出子宮内システム、漢方薬など月経困難症の対処薬は沢山あります。

また、若年でも使用が可能な薬も多数あります。特に若年者の月経困難症では放置しておくと将来不妊の原因にもなる子宮内膜症になる可能性が高くなるといわれており早期の治療が将来の子宮内膜症の予防に繋がります。

隠れた婦人科疾患はないかしっかりチェックし、薬物療法や手術療法など適切な治療に繋げましょう。

月経困難症

過多月経について・・・生理の量が多い?

「1度の月経で140ml以上の出血がある場合」を過多月経といいます。とはいってもこれは目安であり経血量が80mlを超えると多くの人が貧血になります。普通用ナプキンを1時間程度で取り替えないとあふれてしまう、昼でも夜用のナプキンをしていないと対応できない、出血にレバーのような塊が混じるなどの症状がある方は婦人科の病気が隠れていることがあります。
過多月経

帯下の異常

おりものは剥がれ落ちた細胞と分泌液からできています。子宮の中に病原菌が入っていかないようにバリアの役目をしています。おりものの中には乳酸桿菌という善玉菌がいておりものを弱酸性に保ち雑菌が増えないよう環境を整えています。

子宮頚部からの分泌液はホルモンサイクルにより変化をします。例えば排卵の頃には透明な頚管粘液が出ますし、月経前には分泌物は減りおりものも粘性を増して黄色っぽく匂うように感じるかもしれません。

雑菌による異常も多いのですが、体力が弱っていて菌に負けていたり、投薬が必要な性感染症が原因のおりものの異常もあります。量が急に増えた、強い臭いがある、デリケートゾーンの痒みや痛み、下腹部痛などの症状があってもなくても、気になる方は遠慮せずご受診ください。

帯下の異常

外陰部のかゆみ

外陰の痒みはただれたりカブレる(皮膚に炎症がある)と起こります。ただれやカブレの原因に合わせて治療を選択します。

皮膚が反応しておこるもの

  • 多湿(キツイ下着による締め付けや長時間のナプキンの使用)
  • 性交渉
  • 皮膚の防御力の低下(石鹸が合わない、洗いすぎ、擦り過ぎ)
  • 慢性湿疹(外陰の環境を変えていかないとなかなか治りない方います)

感染症(腟炎をおこしていて、おりもの増加によるものが多い)

  • カンジダ腟外陰炎
  • 細菌性腟炎 など

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